キャンプの基礎知識

キャンプは雨対策が重要!あると便利な道具は?雨でもキャンプを楽しもう!

キャンプ場は山や高地にあることが多いので天気が急に変わることがよくあります。
天気予報では晴れなのにいきなり雨が降ってくることも珍しくありません。
キャンプ中に雨が降ってきた場合の対策や事前に準備しておくことについて紹介します。

キャンプの雨対策!事前準備が重要です

雨が降ってきたときに慌てないために、雨が降る前に準備をしておくことが重要です。この準備を入念にすれば、多少の雨が降っても気持ちに余裕が生まれます。
雨が降りそうにない空模様でも天候が急に変わることがあるので事前準備は怠らないようにしましょう。

レインコート・長靴は毎回持っていく

レインコートと長靴は出来るなら毎回持って行きましょう!このアイテムがあるだけで雨の日の快適さがガラッと変わります。

レインコートと聞くと服の上からコートのように羽織るタイプの物をイメージするかもしれません。ですが、そのタイプだと激しい雨の時には袖口から雨が入ったり、足元が濡れることがあって雨の日に動き回るには心許ないです。

何回もキャンプに行こうと思うならレインコートはアウトドア用のものを選びましょう!

アウトドア用レインコートは上下に別れているので動きやすいです。機能性も抜群なのでどんなに雨が降っていても安心して動き回ることができます。使わないときはコンパクトにたためるので荷物にもなりにくいです。アウトドア用レインコートの生地は軽いのにじょうぶなので防寒具としても使えます。レインコートを持っていれば寒いときに一枚羽織るだけで暖かくなるので良いですよ。

最近のアウトドア用品は可愛いデザインのものが多いのでお気に入りの一枚を選べば自然と持って行きたくなりますよ。

長靴はキャンプで使うなら安いもので問題ありません。歩きやすいものを選んでください。長靴は結構大きいし、雨が降らないときの使い方がないので持って行きたくない人が多いでしょう。それでも急な雨のときには重要な助っ人となるのでレインコートと共に毎回持って行くと良いでしょう。

コットンタープなら雨事前準備の時でも焚き火が出来る!

一般的なポリエステルのタープですと、火の粉が飛んだらタープに穴が開いてしまうのでタープの下で焚き火をすることができません。

でもコットンで出来たコットンタープなら火に強いので、タープの下で焚き火が出来ます。

つまり、コットンタープなら雨の日にタープの下で焚き火が出来るんです!キャンプに行く日の天気を見て雨が降りそうならポリエステルのタープではなくコットンタープを使用するようにしましょう。

テント、タープには防水スプレーをかけておく

撥水性を上げるために、家でテントやタープ(コットンタープ以外)に防水スプレーをかけておきましょう。使い方はブーツや傘にかける防水スプレーと変わりません。

テントやタープを広げてスプレーをかけて乾かしておくだけです。

家でテントやタープのメンテナンスをするのは面倒だし、広さの確保も難しいしでついつい億劫になってしまいますが、こういった手間をかけることでテント・タープの寿命を延ばすことにつながります。

撥水性が良いと雨が降ってもテント・タープに水がしみ込まずに雨粒が落ちやすくなります。水がテントにしみ込むとテント内の気温も下がるので防水スプレーはしっかりかけるようにしましょう。

キャンプの雨対策!雨が降ってきた後はこうする!

雨が降りそうならタープに傾斜をつけておく

キャンプ中に雲行きが怪しくなってきたら、タープに雨が溜まらないように傾斜をつけるようにしましょう。雨が溜まってしまうと雨の重みでタープが崩れてしまう危険があります。

特に夜寝る前は雨が降っていなくてもタープに傾斜をつけてから寝るようにしましょう。雨は夜寝ている間から朝方にかけて降ることが多いです。

朝起きたらタープに雨が溜まりすぎて倒れる寸前!なんてことも十分あり得ますので気を付けるようにしましょう。

テント・タープに雨が溜まってしまったらこまめに落とす

タープに傾斜をつけてもどうしても雨が溜まってしまうことがあります。そんなときはこまめに溜まった水を落とすようにしましょう。理由は先ほど説明した通りです。

タープに溜まった水を落とすのは結構面白いです。上手くいくとバシャーっと一気に落ちるのでゲーム感覚でこまめに落としてみましょう。

撤収はタープを最後まで残しておく

撤収する時間になっても雨が降りやまない場合もあります。そんなときは雨除けになるタープの撤収は最後まで残して、タープ以外の荷物から先に片付けるようにしましょう。

タープの下で撤収作業をするようにすれば濡れながら片付けることはなくなります。

最後にタープを撤収するときはどうしても濡れることになりますが、そんなときは次に紹介する撤収を早くするテクニックを利用しましょう。

撤収するときにテント・タープは大き目のビニール袋に放り込む

通常、テント・タープの撤収は畳む前に十分に干して乾燥させてから袋に入れるのがセオリーです。地面に接して湿っている部分や、雨に濡れた部分があるとカビが生える原因なのでしっかり乾かしましょう。

でも、雨が降っている最中の撤収だけは別です。

雨が降っているので干したところで乾燥できません。それならいっそのこと、さくっと撤収して乾燥は家に帰ってから行うようにしましょう。

さくっと撤収するコツは大きいビニール袋にテント・タープを放り込むことです。きちんと畳む必要はありません。簡単にたたんだらビニール袋に放り込むだけなので通常の撤収より時間短縮になります。ビニール袋に入れれば車に積んでも濡れずに済みます。この方法なら雨の中の撤収でも早く出来るようになりますよ。

注意点としては家に帰ってからしっかりと乾燥させることです。カビが生えてしまったら大変です。家に帰っても雨が降っている場合は、浴室乾燥なども利用してしっかり乾燥させましょう。

キャンプの雨対策!どうしようもない悪天候なら潔く撤収しよう

ここまでキャンプ場での雨対策について紹介してきました。ここで紹介したことを全て行っていれば、多少の雨なら結構問題なくキャンプを続行することができます。

筆者も何回も雨の日キャンプをしてきましたが、風が強い日よりも雨が降っている日の方がキャンプでは楽です。風が強い日は雨が降っていなくても大変です。テントが飛ばされそうになるのを防ぐのは骨が折れるからです。

もし、風が強くて雨も強い悪天候になりそうになってしまったときは、まだ天気が良いうちに潔く撤収する勇気を持つことも大事です。いったん悪天候になってしまったら撤収をすることすら大変になってしまいます。

天気は人間の力ではどうしようもできません。自分の手に余りそうな天候になってしまいそうなら、たとえキャンプ場についたばかりでも潔く撤収しましょう。安全第一です。

まとめ

キャンプの雨対策はなにをすればいいのか?キャンプ中に雨が降ってきたらどうすればいいのか?を紹介しました。

ちゃんと対策をすれば雨でもキャンプを楽しむことは十分可能です。

筆者は今より初心者の頃、キャンプ中に急に強い雨や風が吹いてきて大変な思いをしたことがあります。かなりの高地だったので気温も低く、ただでさえ寒いのに急な雨にも降られ服も濡れ凍えそうになりました。

レインコートはあったのですが、長靴は持っていなく、靴も靴下もびちょびちょで、替えの靴下をはいても靴が濡れているからはいても無駄だと思い靴下を履き替えることはしませんでした。長靴が買えるスーパーは遠くにあり、行くには時間がおそく寒い思いをしながらじっと耐えるしかありませんでした。

そんななか料理もしなくてはならなくて、キャンプに来たことを後悔するくらい辛かったです。寒くてテントに入っても身体の震えは止まらず、風も強いままでテントが飛ばされないか心配でぐっすり眠ることも出来ませんでした。

翌朝起きると天気は良くなってたのですが、周りには雪が積もった状態!テントやタープも雪や雨の重みで少し形が崩れていました。

幸運にも無事にキャンプを終えることが出来ましたが、この出来事がきっかけとなり雨対策には事前準備が本当に重要だなと身に沁みて思いました。あなたも、キャンプに行く場合は天気予報が良いからといって油断せず、しっかり事前準備を怠らないようにしましょう。